SNSに時間を取られすぎていない?ベビーマッサージ講師のための情報発信のコツ

SNS疲れを感じていませんか?

SNSを活用して教室の情報を発信することはとても大切です。しかし、「時間がかかりすぎて本業に集中できない」「他の教室と比べて落ち込むことがある」と感じることはありませんか?

SNSは便利なツールですが、過度に時間や感情を奪われないためには、必要最低限のポイントを押さえたシンプルな活用が効果的です。

必要最低限の情報で充実感を

実際の教室風景を伝える

・親子がリラックスしている様子や、笑顔が溢れる場面をシンプルに撮影し投稿するだけで、教室の魅力が伝わります。

・「どんな雰囲気の教室か」がわかる写真や短い動画は、家族が安心して参加を決められる材料です。

出会いたい家族へのメッセージ

• ベビーマッサージを通じて、教室が大切にしている価値観や、特に伝えたいメッセージを伝えましょう。万人受けする必要はありません。

・たとえば、「上の子のお世話で赤ちゃんとの時間がなかなか取れないと感じているお母さんへ。この教室の時間だけでも、赤ちゃんとのふれあいをたっぷり楽しみましょう」「頑張りすぎてしまう自分に気づけないお母さんへ。自分のためにお出かけしませんか?」など具体的なメッセージを発信することで、自分の教室に合った家族と出会えます。

2ヶ月先までのスケジュールを公開

・赤ちゃんの家族はスケジュールを早めに把握したいものです。教室の開催日や申し込み方法を、見やすい形で投稿しましょう。

• 月に1回、スケジュールをまとめた投稿を固定表示するだけで、繰り返し投稿する手間を減らせます。

SNS疲れを防ぐための工夫

投稿の頻度を決める

「毎日投稿しなければならない」というプレッシャーを手放しましょう。週に1~2回でも十分ですので、決めてしまうといいですよ!

投稿内容がなければ、次回の教室に向けての準備や、大切にしたいことについて書いてみてください。

比較ではなく、自分の教室に集中する

他の教室のSNS投稿を見ることで、焦りや不安を感じることがあります。必要以上に他者の投稿を見ずに、自分の教室の良さを伝えることに集中しましょう。

SNSは手段の一つ

SNSはあくまで教室を知ってもらうためのツールの一つです。直接伝えたり、口コミや紹介で伝える方法も一緒に実践していきましょう。

SNSに振り回されない教室運営を目指して

SNSは便利なツールですが、使い方次第で負担にもなってしまいます。必要最低限の情報に絞ったシンプルな発信で、赤ちゃんの家族に教室の安心感が伝われば十分です。

タッチ育児アドバイザーは、SNS以外のツールを重視して教室運営をしています。もちろんSNSも私たちにあった運用方法を日々情報交換しながら、仲間と一緒に試行錯誤しています。

地域に根ざした運営を重視しています:タッチ育児アドバイザー講座

ご感想やご相談は公式LINEからどうぞ