ベビーマッサージ教室に必要なホームページと、私らしい活動を育てるブランディングとは

ベビーマッサージ教室を続けていく中で、

「そろそろホームページを作った方がいいのかな」
「集客のために、ちゃんと整えた方がいいのかも」
「実際に作ろうと思ったけど、どう言葉にしたらいいか浮かばない」

そんなふうに感じたことはありませんか?

Webデザイナー、ブランディングプロデューサーの村松侑希(むらまつゆき)です。
この度、日本タッチ育児協会の研修会にて「私らしい活動を育てるブランディングの考え方」をお伝えする機会をいただきました。実はこちらのタッチ育児協会のホームページ制作にも携わらせていただいています。

実際、ベビーマッサージ教室にとってホームページは、信頼や安心感を伝える大切なツールです。
一方で、ホームページをいざ自分で作ろうと思ったときに、他の教室との違いをうまく言語化できなかったり、自分らしさとはなんだろうとぐるぐる考えてしまったり、他の教室と比べて落ち込んでしまったりする方も少なくありません。

その背景には、
「ホームページを作ること」と「自分がどんな活動を育てていきたいのか」がうまく結びついていないケースが多くあります。

このコラムでは、
ベビーマッサージ教室に必要なホームページの考え方とあわせて、
私らしい活動を育てていくために欠かせない“ブランディング”の視点についてお伝えします。

ベビーマッサージ教室にホームページが必要な理由

赤ちゃんが生まれて一緒に参加できるイベントはないか、育休中に今しかできないことを我が子としたい!そんな思いからベビーマッサージのことを知った多くのママたちは、SNSをもちろん、自分の地域にベビーマッサージ教室がないか、検索エンジン(GoogleやYahoo!など)で検索をすると思います。

もし今ホームページをお持ちの方は、ご自身の情報が「地域名+ベビーマッサージ教室(業種名)」で、見つけることができるのか、ぜひ検索してみてください。

ホームページは見つけてもらうという役割のほか、最終的にこの教室に行って大丈夫そうか、イメージするサービスが受けられるかという信頼の意味での役割もあります。

ホームページがあることで、

  • 教室の雰囲気が伝わる
  • 講師としての考え方や想いが伝わる
  • どんなサービスが受けられるのかがわかる
  • どんな方が参加しているのかイメージできる
  • 安心して申し込みができる

といった信頼の土台をつくることができます。

特に、初めて教室に来る方にとっては、「どんな人がやっているのか」「自分と合いそうか」「家から行ける距離なのか」などを判断する大切な材料になります。

教室を運営されている皆さんも、もしご自身のお子さんの習い事などを探している場合、きっと「地域名+ピアノ教室」などで一度は検索されたことがあると思います。その時に、料金形態やアクセス、どんなコンセプトの教室なのかがわかると問い合わせてみようかな、とそんな気持ちになるのではないでしょうか。

いざ、自分のベビーマッサージ教室のホームページを作ろうとすると

自分でホームページを作る、もしくはプロにお願いして作ってもらうときに、

  • 何を書けばいいのかわからない
  • 結局、他の教室と似たような内容になってしまう
  • 「私らしさ」ってなんだろうとわからなくなってしまう
  • 他の人の教室が羨ましくなってしまい自信をなくす

そんな壁にぶつかる方が少なくありません。
実はこれ、文章力やデザインの問題ではないことがほとんどです。

原因は、
「どんなホームページを作るか」を考える前に、
「どんな活動を育てていきたいのか」が整理されていないこと。

ここが曖昧なままだと、
ホームページに何を書けばいいのか分からなくなり、
結果として他の教室と比べて落ち込んでしまったり、
「私にはまだ何か足りない」と感じてしまいやすくなります。

「私らしい活動」を言語化するということ=ブランディング

ブランディングという言葉を聞くと、

  • キラキラした人がやるもの
  • もううまくいっている人のためのもの

そんなイメージを持たれる方も多いかもしれません。

でも本来のブランディングは、
自分を大きく見せることでも、特別な何かを作ることでもありません。

どんな想いで/誰に/どんな価値を届けたいのか

これを整理し、
自分自身が納得して活動できる軸をつくることです。

実際に、私がホームページを作らせていただくときには、
クライアントさんの事業のこと、どうしてこの教室をやろうと思ったのか、今どんなお客さんが来てくれて、どんな喜びの声をいただいているのか、今やりがいを感じている事は何かなど深く質問をたくさんさせていただいて、それをもとに「誰に」という指標を視点に、その人に伝わる活動の軸となるブランドコンセプトというものをお作りしてから、構成やデザインを考えていきます。

毎回作らせていただくときに「私には特別な何かがない」と不安そうにしている方でも、お打ち合わせやヒアリングをしていくと、必ず輝く原石のようなあなただけの魅力が見つかるんです!(それが私のやりがいでもあります!!)

この軸があると、

  • 発信に迷いにくくなる
  • 比較して気持ちが揺れにくくなる
  • 今来てくれているお客様との関係性を大切にできる

といった変化が生まれてきます。

個人で活動していると、どうしても視野が狭くなり、自分のことを客観的に見るのが難しくなりがちです。

だからこそ、
一人で考え続けるよりも、立ち止まって整理する時間や、人の視点を借りることも、とても大切だと感じています。

ブランディングを意識すると、ベビーマッサージ教室のホームページや発信はどう変わる?

ブランディングの軸が整理されると、ホームページは「集客のための道具」ではなく、自分の活動を支え、育てていく場所に変わっていきます。

・何を伝えるか迷わなくなる
・自信を持って活動を進められる
・闇雲に発信に追われなくなる
・自分に合った方と出会いやすくなる

結果として、集客に振り回される感覚が減り、安心して教室運営を続けやすくなります。

ホームページは、完成したら終わりではなく、活動と一緒に育っていくもの。

その土台として、「私らしい活動」を言語化すること=ブランディングは、とても大きな意味を持っています。

まとめ:ホームページもブランディングも、活動を支えるための土台

ベビーマッサージ教室のホームページも、ブランディングも、すべては「活動を支えるための土台」です。土台がしっかりしていない上に立つとグラグラしてしまうので、その土台を少しずつでも固めていけると良いですよね。

大切なのは、
私はどんな活動を育てていきたいのか。そして、どんな人を助けて幸せにしていきたいのか。

その想いが言葉になり、共感してくれる人に届き、小さな幸せの輪が少しずつ広がっていくこと。

そうするときっと集客に追われることが少なくなり、あなたの活動に集中することができ、きっと自信も芽生えていくと思います!

2026年がスタートしましたが、この1年を、なんとなく進むのではなく、
「私はこういう教室を続けていきたい」と軸を持って進むために、
一度立ち止まって自分自身を客観的に見直す時間を一度ぜひ取ってみてください。

研修会のご案内

日本タッチ育児協会の研修会「私らしい活動を育てるブランディングの考え方」では、ブランディングの視点をお伝えしながら、自分の活動を客観的に見つめる機会になればと思っています。

  • 他の教室と比べて落ち込んでしまう
  • 自信が持てず、発信や集客に疲れてしまった
  • 自分の強みや方向性を見つける一歩を踏み出したい

そんな方に向けて、ミニワークや具体例を交えながらお話しします。

ベビーマッサージ講師、その他個人としての活動を、無理なく、でも大切に育てていきたい方にとって、ヒントを持ち帰っていただける時間になれば嬉しいです。

日本タッチ育児協会主催 研修会
「私らしい活動を育てるブランディングの考え方」

2026年2月20日(金)9:30~11:00
講師:村松侑希さん
受講料:5,500円(税込)

※zoom開催/要予約
※アーカイブ(録画)受講可能

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