憧れる、「ママカフェ運営」という働き方
「ママカフェを開いてみたいな」「地域で親子が集まれる場所をつくりたい」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
ベビーマッサージや親子教室をしていると、自然とママたちが集まり、おしゃべりが生まれます。
その時間があたたかくて、「こんな居場所をもっと広げたい」と思う方も多いのではないでしょうか。
最近では「ベビーマッサージ 開業」「ママカフェ 運営方法」といった検索も増えています。
実際、活動を始める方の多くが「教室+カフェ」「イベント+交流会」といったかたちで、地域に根付く“居場所づくり”をされています。
でも――
続けていくには、「想い」だけでなく「運営の仕組み」や「自分の軸」も大切なんです。
ママカフェを続ける人の共通点
例えば、兵庫県神戸市で「olouloumama.kobe(オルオルママ神戸)」を運営する
タッチ育児アドバイザー・陽子さん。
もともとは保育士として10年間勤務。
その後、コロナ禍で出会ったママたちから、「1人で出産しました」「同世代の子どもを持つママと出会えない」という声を多く聞いたという陽子さん。
孤独の中で子育てを頑張る方々を目の当たりにし、
「産後の孤独をなくしたい」「安心して話せる場をつくりたい」との想いからママカフェを始めました。
ベビーマッサージを中心に、料理や音楽、撮影会、誕生日会などのイベントを開催。
また、歯科衛生士、管理栄養士、救急救護など、各分野の専門家を招いての親子サークルも実施。
ここでは、楽しみながら学ぶことで子育ての新たな選択肢を発見してもらえるように、工夫されているそう。
さらに、個人で活動される講師やフリーランスの方に向け、活動の場や方法をサポートする取り組みも行っており、
講師とママの双方が満足できる環境を整えています。
「ひとりで子育てを抱えない社会をつくる」
「ママが笑顔でいることが、子どもの安心につながる」
そんな理念のもと、地域全体で子育てを支え合うネットワークづくりを続けている陽子さん。
“続けられる活動”には、あたたかい想いと同時に「仕組みづくり」の視点があることを教えてくれます。
そんな陽子さんが、タッチ育児チャンネルに登場!
10月24日(金)21:00~
タッチ育児チャンネル(Zoom無料お話会)では、
陽子さん × かみぃ(日本タッチ育児協会代表)が登場!
テーマは【人がつながるママカフェのつくり方】
ベビーマッサージ講師や、地域で活動を考えている方にも役立つリアルなお話をたっぷりお届けします。
おうち教室から地域連携まで、ママカフェ運営の裏側を聞ける貴重な時間です。
あなたの想いが、次の誰かの安心につながります。
ママカフェ運営は、“特別な人だけができること”ではありません。
自分の経験や想いから、「こんな場所があったらいいな」を形にする第一歩です。
安心して集まれる場所を、自分の手でつくっていく。
その姿が、地域の子育てを少しずつやわらかく変えていきます。
まずは10月24日(金)のタッチ育児チャンネルで、
“はじめの一歩”のヒントを受け取ってくださいね🌿



