ペーパードライバーになっていませんか?
ベビーマッサージ資格を取得したものの、 「どこで活動したらいいかわからない」 「地域で講座を開きたいけれど、自信がない」 そんな悩みを抱えていませんか?
実は、同じように「とった資格をどう活かせばいいの?」と迷う方は少なくありません。
地域で活躍するベビーマッサージ講師になるためのポイントを知れば、活動の幅がぐっと広がります。
今回は、スキルアップのために大切な3つのポイントをご紹介します。
1. まずは身近な場所から始めてみる
「どこで活動したらいいかわからない…」という方は、まずは身近な場所で小さく始めてみましょう。
児童館や子育て支援センター
すでに親子が集まる場は、集客の面で知ってもらいやすいですね。また、いつも遊びに来ている場所は、赤ちゃんもママも安心して参加しやすいというメリットも。近所にどんな施設がいくつあるか、知っていますか?
ママ友や知人に話してみる
まずは身近なひと、3人に自分の活動を話してみましょう。お友達や知り合いに、お気に入りのご飯屋さん情報をシェアする感覚で、「ベビーマッサージのいいところ」を伝えてみてください。
「経験を積むこと」が自信につながります。まずは一歩を踏み出してみましょう!
2. 伝わる「言葉」を磨く
ベビーマッサージの良さを伝えたいけれど、「うまく言葉にできない…」と感じることはありませんか?
大切なのは、専門用語ではなく、体感したことのある言葉で伝えること。
たとえば、
△「タッチケアはオキシトシン分泌を促進します」
◎「疲れている時に背中をそっと撫でてもらうだけでホッとしますよね」
また、「すぐに試したくなる」ような表現もおすすめです。
「お風呂あがりに、赤ちゃんの足をくるくるマッサージしてみてくださいね!」
「寝る前に背中をやさしくなでると、赤ちゃんも安心しますよ」
こうした伝え方を意識すると、ママやパパも楽しみながら実践できるようになります。
3. 地域のイベントや活動に参加する
一人で活動しようとすると、どうしても限界を感じてしまうこともあります。
そんなときは、地域のイベントや活動に関わることで、活動の場を広げることができます。
自治体の親子イベント
地域の子育てサークル
産院や助産院の講座 など
地域の子育て支援者とつながることで、 「こんなところでもベビーマッサージが求められているんだ!」
と新たな発見があるかもしれません。
日本タッチ育児協会では、こうした地域での活動をサポートする仕組みがあります。
活動の場を見つけるためのアドバイス
講座開催のノウハウ提供
イベントの機会紹介 など
一人で悩まず、ぜひ協会のサポートを活用しながら活動の幅を広げていきましょう!
