キャリアオイルの基礎知識~ベビーマッサージにオイルを安心して使っていただくために~
はじめまして。アロマセラピストの小山りえです。
人に触れる仕事を始めて24年になりましたが、わたしが、触れることで分泌されるオキシトシンホルモンのことなどを知ったのは、自身の妊娠出産をきっかけにベビーマッサージを学んだ15年ほど前です。
「触れること」を科学的に知ったとき
日本の”触れる”研究での第一人者である山口創先生の本を読んで、それまでなんとなく感じていた「ボディセラピストとして不思議に感じていた様々なこと」が、科学的に解明されていて大変感動したのを今でも覚えています。
アロマセラピストをしていると、つい自然療法に傾倒しすぎてしまったり、オキシトシン信者のようになってしまう時期もありましたが、20年以上たくさんの方に触れてきて、今感じるのはとてもシンプルなことです。
「気持ちがいい」という感覚の大切さ
それは人間(哺乳類)の発達や神経の状態を良くするには「気持ちが良い」という感覚がとても大切だということです。
私の経験上ですが、大人への施術や赤ちゃんへのベビーマッサージでは、「何か(困りごと)を解決したい」という目的でケアをするニーズを感じてきました。
それは例えば・・・
夜泣きを改善させたいとか、便秘を解消したいとか、肩こりを楽にしたいなど、どれも切実な悩みだと思います。
もちろん、触れるケアはそれらの悩みの助けになり得ます。
だけど大前提としてそれらのケアを受ける時に、「安心安全を感じている」状態がとても大切です。
安心安全を感じるのは「神経」
では、安心安全はどこで感じているのでしょうか?
頭でしょうか?
心でしょうか?
私は、神経だと思っています。神経が脳に指令を送るからです。
なぜキャリアオイルを使うの?
今回、キャリアオイルの基本についての研修をご依頼いただきました。
なぜキャリアオイルを使うのかというと、それは摩擦をなくして赤ちゃんに「気持ちがいい」感覚を与えるためです。
整体や指圧のような洋服の上から触れることでの良さもあれば、素肌にオイルをつけてなめらかにさするようなオイルトリートメントの良さがそれぞれあります。
・オイルトリートメントはタッチケアの恩恵であるオキシトシンホルモンが分泌しやすいこと
・肌が薄い赤ちゃんの保湿ができること
から、ベビーマッサージにキャリアオイルを使うのは主流になっています。
とはいえ、キャリアオイルに使う植物油はアレルギーリスクもあります。
また、植物油ということでアロマテラピーの精油との違いに戸惑われる方もいるようです。
研修ではキャリアオイルの基本をなるべくわかりやすくお伝えして、皆様のタッチケアのお役に立てたら幸いです。
オープンセミナー開催のご案内
日本タッチ育児協会主催 オープンセミナー
「キャリアオイルの基礎知識~ベビーマッサージにオイルを安心して使っていただくために~」
2026年6月26日(金)9:30~11:00
講師:小山りえさん
受講料:5,500円(税込)
※zoom開催/要予約
※アーカイブ(録画)受講可能
講師について
小山りえさん 株式会社BUILDStudio取締役/アロマサロン&スクールsama-sama主宰
セラピスト歴24年、妊娠を機に個人サロン開業14年目 1男1女の母です。
リフレクソロジー、ヘッドスパ、エステティック、タイ古式マッサージ、アロマトリートメント
自身の子育て経験から、産前産後ケア、乳幼児のいる子育て中のお母さんや介護や仕事で頑張っている女性こそ、アロマトリートメントを受けてほしいと思っています。「カラダにアプローチすることでココロを整える」という身体心理学を信念にアロマトリートメント講座、セルフケア講座も開催しています。
【市民講座、地域イベント】
・アロマセルフケア講座
・セルフリフレクソロジー講座
・保育園イベント保護者向けリラクゼーション
・夏休みサイエンス教室アロマ講座
【介護職員向けセルフケア講座】
・香りとストレスケア
・介護者のためのセルフケア講座
・自律神経を整えるアロマクラフト講座
【企業福利厚生講座リラクゼーション】
・メンタルヘルスアロマ講座
・セルフタッチケア講座
・睡眠アロマケア講座
・ハンドトリートメント体験 など
日本タッチ育児協会では、ベビーマッサージの先生や育児支援者のみなさまに役立つ情報を配信しています。
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